研究室紹介

研究室・ゼミ紹介

食品生化学研究室

①研究室の集まりは週何回?

2週間に一度、月曜日に集まっています。研究室の雰囲気はオンとオフの切替えがしっかりしており、とても勉強になりますが、リラックスもできます。

②食品生化学研究室の特徴について

食品生化学研究室では、人が食べたものが体内でどのような働きをするのかを調べています。その中でも特に骨へ働きかける食品の成分について深く研究しています。最近、骨が人の健康に影響を与えるのではないか?と言われており、注目度も高い分野でもあります。

③食品生化学研究室のここが面白い!研究室を選んだ理由は?

食品生化学研究室を選んだきっかけは、授業で学んだトクホ(特定保健用食品)や市販で売られている健康食品のサプリメントなどが、本当に食べたり飲んだりすることで健康になれるかと、興味を持ったからです。研究室では、自分が調べたい食品がどのような働きをするのか目で見るだけでなく、マウスやラットで実際に実験を行い、解剖し、分析することができます。また研究室の機器も充実しており、使用することもできるので、同時に技術を磨くことができます。血管の光るマウスや神経の光るマウスも見ることができるのは、食品生化学研究室の魅力の一つです。

④今後はどんな研究をしたい?

今興味があることは、食品の廃棄部位(例えば人参の皮など)から、身体に良い働きをする食品成分を取り出すという分野です。今後はホタテのあまり食べられていない貝柱以外から、骨の数を増やすかもしれない成分を研究していきたいと考えています。

新井 正太郎さん
健康栄養学部 食品学科 フードサイエンスコース 3年
東京都 明星学園高等学校 出身

微生物学研究室

山田 一郎さん

①研究室の集まりは週何回?

毎週月曜日に研究室のメンバー全員が集まります。研究室としての活動は週1回ですが、研究室には必ず誰かがいて、各々好きなタイミングで研究室に来ては昼食をとったり、先生方や研究室のメンバーと談笑しています。卒論に取り組んでいる先輩方からは研究の途中経過や失敗談、解決策も聞くことが出来ます。

②微生物学研究室の特徴について

微生物学研究室では、その名の通り”微生物”の研究を行っています。3年生のときは、食品にはどんな微生物が存在し、どんな働きをしているのか興味を持ち、ヨーグルトや塩麹について研究をしました。研究には授業で習った方法以外にも先生方に相談することにより、もっと簡易的な方法やより詳しく調べるための方法を教わることが出来ます。こんな実験がしたい!と研究室担当の北村先生に相談すると、すぐにいくつかの実験資料を紹介してもらえ、その中から興味の持ったものに取り組むことができ、実験の幅が広がるのも研究室の魅力です。

③今後はどんな研究をしたい?

私は食品衛生や環境衛生に興味があり、授業で微生物が環境に良い働きをしていることを知りました。微生物には汚染された土壌や水を浄化する働きがあります。そこで汚染された水を微生物の作用により、人が飲めるレベルまで浄化させる研究やその低コスト化など環境や人を守る研究をしたいです。

④将来について

近年科学の発達により人が生活するうえでとても便利な世の中になりました。しかし大気汚染や水質汚染、土壌汚染など環境問題も沢山あります。例えば、野菜を生産する土壌が汚染されていれば、野菜の成長が悪くなり販売できず、その分値段が高騰します。水が汚染され水道水が安全基準値を上回ると、飲料水として使用できなくなります。これらを解決するために、将来は環境衛生や食品衛生に関連する企業に就職し、新しい技術や取組を行いたいと考えています。

山田 一郎さん
健康栄養学部 食品学科 フードビジネスコース 4年
栃木県 宇都宮短期大学附属高等学校 出身

食品流通学研究室:藤島ゼミ

上條 優衣さん

私が食品流通学研究室を選んだ理由は、食品を”商品”としての観点から学び、理解を深めたかったからです。食品流通学研究室の最大の特徴は、食品の”商品”自体について学べる事です。何の商品が売れているのか、なぜその商品は売れるのか、実際に現場へ赴き市場調査を行い販売や商品開発の仕組みについて理解していきます。活動としては、一人ひとりが興味を持った食品関連の出来事について各自で調べ、研究室で発表会を開いています。私の調べているテーマは、食品表示の法律改正の変更点とその理由で、卒業研究のテーマは、「コンビニで販売されている健康食品の利用者について」を予定しています。都内二つのコンビニエンスストアで健康食品について市場調査を行い、比較をしていきます。また大学内でコンビニエンスストアの利用についてアンケートを採り、傾向を見ます。食品流通学研究室は、食品について”商品”として消費者の手元に渡るまでを幅広く学べます。将来食品会社の商品開発や販売、営業の仕事に就きたい方はとても勉強になる研究室です。

上條 優衣さん
健康栄養学部食品学科フードビジネスコース2017年3月卒業
千葉県立柏中央高等学校 出身

微生物学研究室:丸井ゼミ

平成27年度 食品微生物検査技師 2級合格

私が微生物学研究室を選んだ理由は、2年次の初めに行った土壌中の微生物判定の実験が面白かったからです。それから微生物に対しての知識をより深めたくなり、卒業研究では微生物関連の内容をテーマにしたいと考えるようになりました。微生物学研究室は、研究室の隣りに実験室があり、先輩方が卒業研究に向けて実験をしている姿が常に目に入るため、先輩方と同様に、私も微生物に関する知識と実験に関する技術をより磨きたいと思いました。また、食品微生物検査技士の資格取得を目指すきっかけの一つにもなりました。卒業研究のテーマは「葉に含まれる抗菌物質の微生物に対する効果」を予定しています。今まで学んだ知識と技術を活かし、研究を進めていきたいです。微生物学研究室では、微生物そのものや微生物を利用する食品の実験、衛生学的な観点からの実験など、幅広く行う事が出来ます。実験が好きな方には、是非入ってほしい研究室です。

黒川 紗希さん
勤務先:滝沢ハム株式会社
健康栄養学部食品学科フードサイエンスコース2017年3月卒業
栃木県 宇都宮短期大学附属高等学校 出身