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管理栄養学科Q&A

Q.
管理栄養学科の特色について教えてください。
A.
より資質の高い管理栄養士に必要な知識・技術の習得のため、臨床栄養・公衆栄養・栄養教育・給食経営管理に重点を置きながら、心理学やカウンセリング概論、介護食実習等の科目を配置することによって、傷病者やその家族への栄養指導や食生活改善指導を行う際に必要なカウンセリング能力や福祉の視点を持った管理栄養士を養成します。さらに、国家試験合格率向上に向けた新カリキュラムが2009年度より導入されました。
Q.
最近の管理栄養士国家試験結果について教えてください。
A.
平成22年度(第24回)の国家試験合格状況は下記の通りです。本学第2期生70名が国家試験に臨み、48名が見事に合格いたしました。(合格率は68.6%) 現在、第3期生が来年度の国家試験での高い合格率を目指して、実力向上に努めています。

《参考》年次別受験者数、合格者数、合格率(厚生労働省平成22年5月7日HP発表より)

  平成20年度(第22回) 平成21年度(第23回) 平成22年度(第24回)
受験者数 22,073 23,744 25,047
合格者数 6,968 6,877 8,058
合格率 31.6% 29.0% 32.2%

《参考》第24回国家試験 学校区分別合格状況(厚生労働省平成22年5月7日HPより)

  受験者数 合格者数 合格率
管理栄養士養成課程(新卒) 7,865 6,187 78.7%
管理栄養士養成課程(既卒) 2,465 368 14.9%
栄養士養成課程(既卒) 14,717 1,503 10.2%
Q.
管理栄養士国家試験対策として、どんなサポート体制がありますか。
A.
管理栄養士国家試験対策室では、教科担当講師陣や学年担任と協力し合い、学生一人ひとりのサポートを行っています。具体的には、1、2年次の専門基礎教育で培った知識を基に、3年次以降は総合演習、ゼミナールや特論などで最新の栄養情報を取り上げ、実践的な知識を習得します。また、管理栄養士の実務に必要な事項のまとめと補習、模擬試験などで国家試験合格に向けた実力を養成します。
Q.
理科系科目が苦手なのですが、入学前にどんな勉強をしておけば良いですか。
A.
栄養学を学び、生活習慣病の予防・改善、食生活へのアドバイスをする管理栄養士になるためには、高等学校で学んだ理科系科目(化学・生物)は欠かせない基礎知識です。各種実験・実習が多いので、苦手なままにしておかず、入学までにしっかり基礎固めをしておきたいものです。なお、本学では基礎力養成を目的とした化学入門、化学、化学実験、生物学、有機化学といった科目群を1年次に配置する独特のカリキュラムを有していますので、基礎力に不安のある入学生に対するバックアップ体制が整っています。
Q.
管理栄養士と栄養士との違いは何ですか。
A.
2003年に栄養士法が改正され、管理栄養士と栄養士の業務区分が明分化され、管理栄養士は医療・福祉や健康増進分野での活躍が期待されています。現代社会は、生活習慣病の予防・改善が社会的にも大きな問題となっており、食生活の改善の重要性が叫ばれています。疾病の予防や治療などに必要な知識・技術より専門化、高度化しており、管理栄養士には的確な栄養教育・指導が求められています。そうした社会ニーズに応えられる、より資質の高い管理栄養士には、大きな期待が寄せられています。
Q.
卒業後、どのような就職先がありますか。
A.
管理栄養士の資格を活かし、医療機関において医師や看護士と、医療チームの一員としての活躍が期待されています。その他、学校や事業所などの給食施設、食品会社での研究開発部門などでの活躍も可能です。 本学の卒業生は、まさに医療機関、給食会社、栄養職員(公務員)、食品会社等を主な就職先として、95%以上の就職内定率を誇っています。この結果は、就職委員会、担任教員、学生支援センターなどによる就職支援体制はもとより、学生一人ひとりの努力によるものです。
Q.
管理栄養士は女性が多いと聞きますが、男性でも就職できますか。
A.
管理栄養士養成施設の多くは、女子大学に設置されている場合が多いようです。しかし、男女共学である本学には、約31%の男子学生が在籍しています(2010年5月現在)。病院などの医療機関、給食会社、食品関連企業等では、男性の管理栄養士を希望する場合が少なくありません。よって、本学では男子の入学希望者を歓迎しています。