2006年、東京聖栄大学学友会として初めて大学祭を開催するに当たり、大学祭の正式名称を決めることになりました。多くの名称候補から、大学名の『聖栄』と地元『葛飾』を合わせた『聖栄葛飾祭』を正式名称とすることが決定し、同時に今後は地元密着型の大学祭を企画実施する事が確認されました。昨年の大学祭は、地元の各団体のご協力を頂き、地元の方々が多数来校されました。

イラスト：渡邉 瑞生
管理栄養学科1年

今年の「聖栄葛飾祭」のテーマは「食で広がる笑顔の輪」です。「食べる」ことは毎日の生活に欠かせない大切なものです。

私たちは「食」を学ぶ大学として食べ物を人と人との笑顔の懸け橋にできるようにこのテーマを設定しました。今年度も各団体がテーマにそった企画を準備しております。来てくださったお客様が「笑顔」で帰っていただけるような大学祭を目指しますのでお楽しみ下さい！

健康栄養学部
管理栄養学科3年
林 幸苗

吹く風が、涼しさから少しずつ肌寒さへと変わり、秋の深まりを感じられるようになりました。本年度も、この季節に『聖栄葛飾祭』を迎えることができ、大変うれしく思います。 これも地域の皆様、諸先生方、学生の皆さまのご協力あってのことだと、心から感謝しています。毎年、本学の『聖栄葛飾祭』は学外から多くの皆様にご来場いただいております。ご来場いただいた全ての皆様に楽しんでいただけるよう、学生、学友会員一同、試行錯誤を重ね準備に取り組んでまいりました。

今年度のテーマは「食で広がる笑顔の輪」です。食と健康を学ぶ本学の学生として、非常に大きな意味を持ったテーマであると感じています。食べ物をメインとした出展が多く、各団体はそれぞれお客様に「笑顔」をお届けするため工夫を凝らした企画を用意していることと思います。

また、毎年大変ご好評をいただいている学友会企画の「学友会レストラン」、チャリティー企画の「もちつき」は、今年も開催いたします。小学3～6年生を対象とした学友会企画「サンデークッキング」（事前予約者のみ）も、子供たちに体験を通して「食」を楽しみ、食育について考えてもらうことのできる素晴らしい企画です。これらの企画は学生が授業で身に付けた知識を生かし、メニューの考案から調理、提供までを学生主体として行う、本学ならではの企画となっておりますので、是非お立ち寄りください。ご来場いただいた全ての皆様に「食」を通して「笑顔」になっていただけると幸いです。

『聖栄葛飾祭』の最中に、なにか困ったことやご不明な点がありましたら、学友会員が明るいオレンジ色のウィンドブレーカーを着て学内を回っておりますので、お気軽にお声がけください。

最後になりますが、本年度の『聖栄葛飾祭』が、地域と学生の良い交流の機会となり、皆様の今秋の素敵な思い出の一つとなることを願い、ご挨拶申し上げます。どうぞ最後までお楽しみください。

※各図をクリックするとPDFを別ウインドウに表示します。

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※新小岩北口商店会は『聖栄葛飾祭』に協力しています。
  このショッピングマップは東京聖栄大学学友会が協力し作成しました。