令和7年11月1日(土)、東京聖栄大学1号館講堂において、大学公開講座<健康づくり運動講座 あなたに合った運動法を見つけましょう>を開催しました。
当日は、55名の方にご参加いただきました。講座の講師は、茨城県立医療大学の膳法浩史先生です。身体活動量と生活習慣病発症・死亡率の相対リスクとの関係、運動習慣があった人たちがアルツハイマーの危険度が低かった話など、研究結果をもとに様々なお話をいただきました。「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」によると、国の推奨では、「なんでもいいから身体活動を。」とのこと。膳法先生は、以前本学に在籍していたこともあり、葛飾区内の取組にも関わってこられており、葛飾区内で実施している様々なスポーツやイベントなどもご紹介いただきました。また、「片脚立ち」「スクワット」「腰痛体操」など、「ちょっとやってみようかな」と思える内容もご紹介いただき、運動を身近に感じることができる講座となりました。
東京聖栄大学では、これからも様々な講座を実施いたしますのでぜひご参加ください。