東京聖栄大学 教員 研究業績

氏名 伏脇 裕一(フシワキ ユウイチ) 性別 男性
所属 食品学科 職位 特任教授(常勤)
学位 博士(工学)〔横浜国立大学〕 登録番号 博乙第59号
博士論文 農薬による環境汚染に関する研究
最終学歴 東京理科大学薬学部製薬学科卒業
資格 薬剤師免許
第一種衛生管理者免許
現在の研究テーマ 食品及び環境中に存在する化学物質の安全性評価
科学研究費助成事業「審査区分表」における研究分野の区分
小区分コード 小区分名
38050 食品科学関連
47030 薬系衛生および生物化学関連
63040 環境影響評価関連
職歴
年月事項
昭和49年 4月〜昭和51年 7月 神奈川県庁公害対策事務局大気騒音課 技師
昭和51年 7月〜昭和59年 3月 神奈川県公害センター 技師
昭和59年 4月〜平成 9年 3月 神奈川県公害センター 主任研究員
平成 4年 4月〜平成21年 3月 国立環境研究所 客員研究員
平成 6年 9月〜平成 7年 3月 横浜国立大学工学部二部 非常勤講師
平成 7年 4月〜平成10年 3月 神奈川県立産業技術短期大学校 非常勤講師
平成 9年 4月〜平成11年 5月 神奈川県環境科学センター 専門研究員
平成10年10月〜平成11年 3月 筑波大学大学院環境科学研究科 非常勤講師
平成11年 6月〜平成21年 3月 神奈川県衛生研究所 専門研究員
平成12年 9月〜平成14年 3月 横浜国立大学工学部 非常勤講師
平成19年 9月〜平成25年 3月 関東学院大学人間環境学部 非常勤講師
平成22年 9月〜平成26年 3月 麻布大学生命・環境科学部 非常勤講師
平成23年 9月〜平成26年 3月 明星大学理工学部 非常勤講師
平成25年 4月〜平成26年 3月 東京聖栄大学健康栄養学部 非常勤講師
平成26年 4月〜現在に至る 東京聖栄大学健康栄養学部食品学科 教授
※平成31年4月より特任教授(常勤)

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学会及び社会における活動
昭和61年 4月〜平成 9年 3月 (社)日本水環境学会地下水質保全対策調査委員会委員及び幹事
平成 4年 4月〜平成 5年 3月 (社)日本水環境学会研究企画委員会セミナー企画部会長
平成 5年 4月〜平成15年 3月 (社)日本水環境学会運営幹事
平成13年 4月〜平成16年 3月 (社)日本水環境学会編集委員会編集企画部会長
平成元年 4月〜平成12年 3月 (社)日本薬学会衛生化学調査委員会水質試験法専門委員会委員
昭和63年 4月〜平成 6年 3月 環境庁水質保全局有害化学物質土壌環境影響基礎調査検討会委員
平成 6年 4月〜平成11年 3月 環境庁水質保全局土壌汚染調査法等検討会委員
平成 7年 4月〜平成20年 3月 日本環境毒性学会運営幹事
平成 9年 4月〜平成14年 3月 環境庁水質保全局水環境有害性総合指標検討会委員
平成12年 4月〜現在に至る 安全工学会編集委員会委員
平成30年5月〜現在に至る 安全工学会編集委員会編集委員長
平成30年5月〜現在に至る 安全工学会理事(編集担当)

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賞罰
平成19年6月 社団法人日本水環境学会 功労賞

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著書(平成9年以降)
  著書、学術論文等の名称 単著
共著
の別
発行又は発表の
年月日
発行所、発表雑誌等又は発表学会等の名称 概要
  バイオアッセイ 水環境のリスク管理 共著 H10.6 講談社サイエンティフィク バイオアッセイによる水環境の安全性評価に関する解説書である。その中で、「環境影響評価法」(第9章3節p233-p243)を分担執筆した。
内海英雄、鈴木基之、木苗直秀、伏脇裕一、手塚雅勝、他
  衛生試験法・注解 共著 H12.2 金原出版社 食品衛生、環境衛生等に関する衛生化学的試験法を収載し、解説したものである。その中で、水質試験法に関する項目を分担執筆した。
日本薬学会編、土屋悦輝、中室克彦、伏脇裕一、西村哲治、他
  日本の水環境 共著 H13.4 技報堂出版社 北海道、東北、関東、中部、関西、中四国、九州の各ブロックごとに自然や歴史と水環境とのかかわり、水利用と水環境の保全について地域特有の問題を取り上げ、解説したものである。この7巻の編集を担当した。
日本水環境学会編、内海英雄、中室克彦、伏脇裕一、他
  Water Pollution by Agriculture and Other Rural Uses 共著 H15 Encyclopedia of Life Support Systems, Eolss Publishers Co. Ltd. 農薬等の環境中での汚染実態について整理した解説書ユネスコの出版物の一部を分担執筆した。
伏脇裕一、眞柄泰基
  環境・健康科学辞典 共著 H17.2 丸善 環境・衛生学分野の専門用語に関する辞典である。その中で、農薬を分担執筆した。
日本薬学会編、菊川清見、出川雅邦、伏脇裕一、永沼 章、他
  水環境ハンドブック 共著 H17.2 朝倉書店 水環境に関する知識を改めて場・技・物・知に体系化したハンドブックである。その中で、「物」の編についての編集責任者となり、また一部分担執筆した。
日本水環境学会編、大垣眞一郎、花木啓祐、古米弘明、伏脇裕一、他
  Bioassay and Bioinformatics 共著 H23 KougakuTosho,
Publisher,Ltd.
化学物質の生物学的毒性総合評価手法の中で、発がんプロモーター試験方法について分担解説した(第4章8節p.84-p.86)。
内海英雄、中室克彦、土屋悦輝、伏脇裕一、他

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学術論文(平成17年以降)
  著書、学術論文等の名称 単著
共著
の別
発行又は発表の
年月日
発行所、発表雑誌等又は発表学会等の名称 概要
  Simultaneous Analysis of Termiticide in Indoor Air by Using Gas Chromatography Mass Spectrometry
共著 H17 J.UOEH(産業医大雑誌),27,pp151-160 ガスクロマトグラフ質量分析計を用いた室内環境中の防蟻剤の分析方法を確立し、室内環境中でその適用を試みた。
辻 清美、伏脇裕一、森 康明、嵐谷圭一、中島大介、後藤純雄
  大学新築校舎における室内環境汚染化学物質の濃度推移の特性と類型化
共著 H17 環境化学, 15,pp321-333 新築大学校舎の研究室内でホルムアルデヒドとVOC等大気汚染実態調査を実施した。経時変化及び季節変化等を把握し、それらをクラスター解析により類型化が可能となった。
伏脇裕一、森 康明、粕谷奈穂、村上和雄、岡 敬一
  室内環境中のホルムアルデヒド簡易測定法の信頼性評価
共著 H17 環境化学, 15,pp871-877 ホルムアルデヒドの簡易分析法4種類について、実際の室内環境で同時測定を試み、その有用性や信頼性を評価した。
伏脇裕一、辻 清美、仲野富美、長谷川一夫、森 康明、鈴木孝治
  Inter-laboratory Collaborative Study of Cell Transformation Assay for Tumor Promoters Using Bhas 42 cells by Non-genotoxic Carcinogen Study Group in Japan
共著 H17 ATLA, 33,pp619-639 発がんプロモータの簡易試験方法の開発とそのバリデーション結果をまとめた論文である。
大森清美、梅田 誠、田中憲穂、伏脇裕一、宇野善文、中村 哲、他
  粒径別に分級採取した空気浮遊粒子の発がんプロモーション活性
共著 H18 環境化学, 16,pp119-12 大気浮遊粒子状物質を粒径別に採取した試料の発がんプロモーター活性を明らかにした。
大森清美、中島大介、江副優香、森 康明、伏脇裕一、遠藤 治、武田 健、後藤純雄
  塩素、オゾン、紫外線消毒した生活排水の変異原性試験による安全性の評価
共著 H18 水環境学会誌, 29,pp45-48 生活排水について、塩素、オゾン、紫外線処理した処理水の変異原性などから、その安全性について評価した。
竹田 茂、稲田貴嗣、伏脇裕一、森 康明
  家庭用農薬による室内環境汚染の現状と課題
単著 H21 安全工学, 48,pp222-227 家庭内で使用されている防蟻剤、防腐剤、殺虫剤につて、その使用実態、室内環境汚染実態、法規制、課題などを概説した。
伏脇裕一
  喫煙による室内環境汚染と健康影響
単著 H24 安全工学, 51,pp297−304 有害化学物質を含むたばこ煙による室内環境汚染とその健康影響、喫煙に関する法規制について概説した。
伏脇裕一
  我が国における気象変動が農作物に及ぼす影響とその対策 共著 H28 安全工学,55,pp357−360 気象変動の要因、我が国における気象変動の将来予測、温暖化による野菜、果樹、穀物に及ぼす影響、さらに気象変動による農作物への対策などを考察した。現在では、地球温暖に対処するには「緩和策」や「防止策」から「適応策」の段階に入ったというのが世界の認識であるので、今後は農業政策も大きく変化することが求められている。
片山佳子、伏脇裕一
  カラメル色素の食品への利用と安全性 共著 H29 安全工学, 56,No5,pp356-361

食品添加物の着色料として使用量の多いカラメル色素について、その種類、特徴、有用性、機能性、食品への利用、毒性および安全性について考察した。特に、カラメル色素の製造過程で発がん性を有する4-メチルイミダゾールが副生成されるなどの安全性について諸外国についての事例を挙げて詳述するとともに、カラメル色素についての問題点および課題についても言及した。

片山佳子、村松明日佳、伏脇裕一

  ネオニコチノイド系農薬の環境と食品汚染の現状と課題 共著 H30 安全工学, 57,No2,pp137-144

近年、我が国および欧米諸国において大量に殺虫剤として使用されているネオニコチノイド系農薬について、その種類、生産量、環境汚染および食品汚染例、毒性とヒトおよび生態系に与える影響などについて考察した。特に、世界各地において、ネオニコチノイド系農薬の散布に伴い、ミツバチの大量死とミツバチの減少による農産物への被害が深刻化している現象についても問題点として指摘し、ネオニコチノイド系農薬散布についての課題について言及した。

上浦紗友里、伏脇裕一

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紀要(平成17年以降)
  著書、学術論文等の名称 単著
共著
の別
発行又は発表の
年月日
発行所、発表雑誌等又は発表学会等の名称 概要
  家庭用接着剤中の揮発性有機化合物の分析
共著 H17 神奈川県衛生研究所研究報告,35,18-22

家庭用接着剤中の揮発性有機化合物の分析法を確立し、その手法を用いて実態把握を行った。

仲野冨美、長谷川一夫、辻 清美、伏脇裕一

  室内空気中のVOC測定用パッシブサンプラーのフィールド試験による評価
共著 H17 神奈川県衛生研究所研究報告,35,23-26

室内空気中のVOC測定用パッシブサンプラーを用いてフィールド試験を行い、その有用性を評価した。

辻 清美、長谷川一夫、伏脇裕一

  木造住宅室内空気中におけるパラジクロロベンゼン濃度の推移
共著 H18 神奈川県衛生研究所研究報告,36,30-32

殺虫剤パラジクロロベンゼンについて、木造住宅の室内空気中における濃度推移を明らかにし、シックハウス症候群の症状改善策を提言した。

長谷川一夫、仲野冨美、辻 清美、伏脇裕一

  室内空気汚染化学物質濃度調査について
共著 H21 神奈川県衛生研究所研究報告,39,18-20 過去8年間にわたり健康被害を訴えた県民の住環境で室内空気汚染化学物質濃度の実態把握を行った。その結果を体系的に整理し、健康被害との関連性を明らかにした。仲野冨美、長谷川一夫、辻 清美、伏脇裕一、他
  光触媒による農薬の分解特性 共著 H27 東京聖栄大学紀要,7,21-29

有機リン系農薬とそのオキソン体の光触媒による分解は、一次反応速度式であらわされることが明らかとなった。

大内和美、伏脇裕一

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講演・その他(平成17年以降)
  著書、学術論文等の名称 単著
共著
の別
発行又は発表の
年月日
発行所、発表雑誌等又は発表学会等の名称 概要
  室内環境汚染化学物質の測定方法の現状と今後の動向
単著 平成17年 環境技術, 34,pp855-860 室内環境汚染物質であるVOCやホルムアルデヒドの測定方法を解説すると共に、測定上の問題点や課題等をまとめた。
伏脇裕一
  自治体における受動喫煙対策の取り組み 単著 平成29年 化学物質と環境, 142,pp11-12

受動喫煙対策について各自治体での取り組み状況とその効果や問題点等を解説した。

伏脇裕一

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