東京聖栄大学学友会として初めて大学祭を開催するに当たり、大学祭の正式名称を決めることになりました。全学生、教職員を対象にした名称公募の後、学生代表と教職員代表による名称決定委員会により名称の検討がされました。

多くの名称候補から、大学名の『聖栄』と地元『葛飾』を合わせた『聖栄葛飾祭』を正式名称とすることが決定し、同時に今後は地元密着型の大学祭を企画実施する事が確認されました。

地元の皆様方のご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

『聖栄葛飾祭』としては初めての開催となる大学祭として、今年度のテーマは、本学が教育する「食」と「地域のコミュニケーション」とすることが決定しました。テーマに合わせ、本学は地元の「新小岩北口商店会」と協力関係を結び、新小岩北口商店会は『聖栄葛飾祭』の協力団体になりました。今回はパンフレットに商店会のマップを掲載するなどしましたが、今後は協力関係を更に拡大する方針です。また、より広い地域の団体との協力なども検討しています。

東京聖栄大学学友会会長の堀内紗友里です。
今年は大学として初の大学祭であるので、大学祭の名称を公募し、その結果、地元との親交がより深くなるようにとの願いから『聖栄葛飾祭』と名称をつけました。また、テーマも「食と地域のコミュニケーション」と決まり、学生達も張り切っています。内容が充実し、活気あふれる大学祭となるよう努力して参りました。

日頃は同じ教室で勉強している仲間と有意義な付き合いをしていることと思いますが、この機会に他の学年、クラスとも親睦を深めていただきたいと思います。また、いま私たちが何に注目し、どのような意識をもって学生生活を送っているかを表現するのにふさわしい学術発表もございますので、ぜひご覧ください。

ご協力いただいた地元の方、諸先生方、そして皆さんありがとうございました。この2日間、皆で盛り上がっていきましょう。