令和5年9月30日（土）東京聖栄大学7号館731教室において、大学公開講座＜つまもの野菜学講座 つまもので美味しさを倍にする日本人の知恵＞を開催しました。当日は、34名の方にご参加いただきました。
本学食品学科の藤島廣二客員教授がコーディネーターとなり、株式会社芋松 取締役であり、東京聖栄大学 特別講師の伊藤芳光先生をお招きしてして、豊洲市場の仲卸として、プロの視点での講義をいただきました。
料理を引き立てる目的で添えられるつまもの。実は、食べられない「かいしき」、食べられる「つまもの」、それを総称して「あしらい」と呼ばれていることや、それぞれどのようなものがあるか数多くの写真で紹介いただいたり、言葉の由来や、含まれる栄養の話、そして、和食だけでなく最近では洋食で使われるつまものである「エディブルフラワー」や「マイクロハーブ」など、伊藤先生の話術に、参加者一同引き込まれる内容でした。講座では活発な質疑応答も行われ、大変ご満足いただける内容となりました。
東京聖栄大学では、社会のニーズに応えた講座を引き続き提供していきますので、ご期待ください。