受託研究-塙町産農産物等を使用した加工食品の開発(その3)

塙町産農産物等を使用した加工食品の開発(その3) 平成26年度

概要

本学のある葛飾区と福島県塙町は、災害時相互応援協定が締結されています。本受託研究も、本年度で3年目となります。これまで実施してきた講習会、実習、研究等の成果により、塙町における加工食品製造への試みが年々進んできており、加工食品の衛生管理、包装等の知識も豊かになってきていると感じます。

本学においても、本受託研究を通して、福島県及び塙町のさらなる活性化を応援していきたいと考えております。

研究目的

福島県塙町で生産される農産物等を利用した加工食品を試作し、地方では気付くことが困難な商品の発掘及びその加工及びパッケージング等から特産品の開発を行う。

研究内容

加工食品に関する意識啓蒙活動
講演会を開催し、加工食品の取り組み等についての意識を高める。
加工食品レシピの開発
試作品づくりをしながら、簡易なレシピを作成する。
その他、はなわふるさと物産直売センター組合の委託による試験調査査
 

受託研究期間

平成26年度

受託研究担当者(役職等は平成26年度現在)

東京聖栄大学 食品学科

東京聖栄大学学長・教授
松本 信二
健康栄養学部食品学科長・教授
丸井 正樹
教授
筒井 知己
特任教授
佐々木 敬卓
准教授
荒木 裕子
講師
吉田 光一
助手
哥 亜紀
助手
海老澤 隆史

加工食品に関する意識啓蒙活動(講習会)

加工食品材料の機能性確認~生体への影響~

加工食品レシピの開発

竹パウダーの微生物学的検査

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