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管理栄養学科 卒業生

阿部佑希乃さん

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勤務する「独立行政法人国立病院機構村山医療センター」は東京都の多摩地域北部に位置する、骨・運動器疾患の高度専門医療施設です。病棟が建て替えられ、より過ごしやすい環境が整えられました。

現在は、栄養管理・献立作成・NST・栄養指導等に携わらせて頂いています。教科書通りにはいかない現場で、度々壁に当たって悩む事もあります。しかし、その壁を1つ1つ乗り越える事で、着実にスキルアップしている実感があり、達成感に繋がっています。尽きない難題は、管理栄養士という仕事の面白みをより感じさせてくれます。

大学在学中、最も印象に残っている授業は、「臨床栄養学実習」です。『病院食』の献立作成・調理を行います。一般食と疾患に合わせた治療食の作成を行うため、疾患毎のガイドラインや食品の特性を考慮することが大切です。自身で作成した献立に従い調理を行うので、作業導線や調理に要する時間、調味等が適当であったかを検証する事ができます。”味付けがイメージと違った”・”作業導線が重なり時間がかかってしまった”等のフィードバックも多々浮かび上がります。こうした、献立作成の難しさと栄養管理の面白さを実感できた経験は、まさに現在の業務に直結しています。

[取材:令和3年11月現在]

阿部佑希乃さん
勤務先:独立行政法人 国立病院機構 村山医療センター
平成30年度卒業
千葉県/県立柏南高等学校

川田(旧姓:竹内)彩織さん

imageお仕事の様子、献立例

勤務先の小学校では、給食の献立作成及び発注業務や、調理に関する指導・助言、アレルギー児童への対応や児童への給食指導等と共に、学級に入り担任と共に食に関する指導等も行っています。

大学での「大量調理基礎実習」は、喫食者を考慮した献立の作成から発注業務、調理工程を考え、当日の調理実施まで、班員と協力して一連の給食業務を学び、管理栄養士としての多岐にわたる業務内容を実感できました。今は毎日一人で日々の給食を担っているので、その責任感や『おいしかった』と言ってもらえた時の達成感は、大学時代に学んだ知識のおかげだな、と感じています。

大学での「臨地実習」で保健所に実習に行かせて頂いた際に、管理栄養士という仕事の奥深さを感じた事を、今でも覚えています。乳幼児の検診で、医師・保健師・臨床心理士等と連携しての健康診断の進行や、離乳食の指導で、実際に年齢に応じた離乳食を説明する業務を体験できました。

身近な人や、将来の自分の健康のためにも、これからも「食」についての追及をし続けたいと思います。また、栄養教諭を目指し、子供たちへの食に関する指導についても、より充実させていきたいと思います。

[取材:令和3年11月現在]

川田(旧姓:竹内)彩織さん
神奈川県 学校栄養職員(藤沢市立浜見小学校 勤務)
平成30年度卒業
東京都/千代田区立 九段中等教育学校 出身

高治由梨香さん

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現在の業務は、給食管理、衛生管理、アレルギー対応(面談・資料作成・配布等)、献立作成や、学校での食育(授業、おたより作成、給食時間の巡回、給食時間中の校内放送、掲示物の作成等)、給食委員会等、多岐に渡っています。

1年生の後期から選択できる教職課程は、大変な面もありましたが、自分の価値観も広がり、将来の選択肢も広がりました。とは言え、私が本気で栄養教諭になりたいと思ったのは、4年生の教育実習を経てからでした。
教育実習で、子供達と深く関わり、「こんな先生になりたい」と思う方と出会えました。そして、食育も職務としてあげられている栄養教諭なら、子どもたちとより深く関わることができるのでは、と考え、栄養教諭を志望しました。教育実習で関わった子供達やお世話になった先生方からいただいた手紙や写真は、心の支えとなり、また道しるべとなりました。教育実習が終わってから採用試験1次試験までの2週間はこれらのおかげで、全力で試験対策に取り組めました。

“子供、そして家庭の一番身近な管理栄養士となる”を目標に、子供達がこれからの人生を笑顔で生きていく事ができるよう、健康の面からサポートしていきたいと思っています。そのために子供達には、何をどんな形で食べていけば良いのかや、食べる事の大切さや楽しさ等を伝えていきたいです。人が毎日繰り返す「食」という身近な分野について、深く学んでいくのは面白く、自分が選んだ環境の中で、どれだけ努力できるかで可能性や将来の選択肢が広がっていくと思います。

私はこの東京聖栄大学に入ったからこそ、尊敬する先生と出会え、そして大切な仲間がたくさん出来たと思います。お読み頂いた皆さんも是非、この大学でいろいろな事に挑戦してみてください。その他に、私は図書館もたくさんの種類の本があってお気に入りです。ぜひ活用してみてください。

[取材:令和4年1月現在]

高治由梨香さん
埼玉県栄養教諭(川口市)
令和元年度卒業
東京都/都立北園高等学校 出身

小倉久佳さん

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管理栄養士として医療の第一線で病状改善に尽力したいとの思いから、病院を志望しました。現在の業務内容は、入院患者様の栄養管理・栄養指導・チーム医療やカンファレンスへの参加等があります。

大学では、栄養学を始め管理栄養士として医療行為に従事していく上で必要な知識、技術の基礎を学びました。同時に、諸先生方や教職員の方々、グループワーク等を通し、多くの学生とも関わる機会がありました。現在の医療の現場では多種職が互いに連携して行なう「チーム医療」が推奨され、このチームの一員として医療行為に介入していけるのは、大学でのこの経験があったからこそだと感じています。また、医療現場を経験した先生にお話を伺う機会も多くあり、大学内だけでは知りえなかった現場のリアルな現状を知る事が出来たのも、今の仕事を選択した大きなファクターとなっています。

今後はより多くの症例に携わり、経験を積んでより多くの患者様の栄養状態改善に従事していきたい、と考えています。また将来は、後世を担う管理栄養士を「育てる」立場として働く事が目標です。

[取材:令和3年11月現在]

小倉久佳さん
勤務先:医療法人社団 駿心会 稲毛病院
令和元年度卒業
東京都/私立駒場学園高等学校 出身

大塚さつきさん

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主な業務内容は、食材発注、栄養管理、衛生管理、会計管理、アレルギー対応、食育の授業等です。自校式の小学校のため、毎日児童から「今日の給食もとっても美味しかった!」と感想を直接伝えてもらえるので、とても励みになります。また給食行事の多い学校で、テーブルマナー給食やバイキング給食等の特別給食や、敬老給食やひなまつり給食等の児童の祖父母や地域の方との交流給食がたくさんあり、食育に力を入れているため、やりがいを感じます。

調理員の方々に、管理栄養士として指導をするためには、自分が調理学、食品衛生等をしっかりと理解している必要があります。大学の4年間では管理栄養士としての基礎的な講義や実習はもちろん、応用的、実践的な講義や実習がたくさんありました。今でも業務上困った時は当時の資料やレポート、教科書を見直して勉強し直すくらい、大学4年間の学びはとても役に立っています。また、管理栄養士として働く中で欠かせない、パソコン業務に関しても、大学1年時の「情報処理」の授業で学んだ様々な技術が、今も役立っています。

東京聖栄大学はとてもアットホームな雰囲気で、在学中はもちろん、卒業して2年が経った今でも、先生方や職員の皆さんがいつも温かく迎えてくださいます。また、同じ志のもと励まし合った友人とは、今でも交流があります。

人生100年時代、「食」の可能性はまだまだ広がる、と私は考えています。この文をお読みになっている受験生の皆さんにはぜひ、東京聖栄大でこれから出会う仲間と切磋琢磨し、日本の未来の「食」を支えてほしい、と思います。

[GUIDE BOOK 2022より]

大塚さつきさん
さいたま市立仲本小学校学校栄養職員(臨時的任用)勤務→さいたま市栄養教諭
平成29年度卒業
東京都/都立北園高等学校

食品学科 卒業生

木下蘭琳さん

image『バターバトラー』『フランセ』を持つ木下さん

所属する「品質保証室」での業務は、製造品の出荷判定や、環境衛生の確認、食品表示等と多岐に渡ります。私は現在、工場や販売店舗の製造品の安全・品質確認、新商品の賞味期限を設定するために必要な検査業務を主に担当しています。

関東圏で御土産菓子の企画・製造・販売を行う㈱シュクレイの、お菓子の美味しさやスタッフの皆さんの人柄、会社説明会での引き込まれるような魅力的な内容に心を打たれ、入社を決めました。販売職も製造職も大変魅力的でしたが、大学在学中に取得した『食品微生物検査技士』資格等が決め手となり、新卒ながらも即戦力として、現在の部署に配属して頂きました。

食品関連の職に就くにあたり、東京聖栄大の食品学科での4年間の学び、特に衛生の基礎知識等を習得した事で、とても大きなスタートダッシュが切れる、と身を持って実感しています。振り返れば実際、配属された翌日に携わった「出荷判定」業務は、在学中に履修した「官能検査」や「微生物学実験」等とも直結した内容で、「あ、これは大学の実験と同じ内容だ。」等と密かに思いながら、すぐに「仕事」として取り組む事ができました。

同時に『「学び」は学生時代で終了』ではない、とも思っています。業務遂行上で必要だという事もありますが、私は現在、「食品表示検定 中級」や「製菓衛生師」等の資格取得を目指して勉強中です。また、昨今のIT化やペーパーレス化を踏まえた、PC関連の資格取得やスキルアップにも興味があり、やりたい事が尽きません。

学生生活を通して感じた「やりたい事や気になった事に全力で取り組んだ時、自身の成長につながる」という、私なりの経験に基づく考えが、当時も今も一貫して私を動かしている様に思います。

[取材:令和3年11月現在]

木下蘭琳さん
勤務先:(株)シュクレイ
フードサイエンスコース 平成30年度卒業
神奈川県/川崎市立高津高等学校 出身

萩野由唯さん

imageオリジナルドレッシング、醤油「平左衛門」

「食品表示」には消費者に安全な食品を選択していただく際の、大切な情報が記載されています。1つの表示には複数の法律が関わっているため、幅広い知識が必要となります。また、食品表示法に基づく食品表示基準の改正に伴い、令和4年 (2022年)4月1日から全ての加工食品に原料原産地表示が必要になる、等の法律改正の際には特に注意が必要となり、規格書作成と同じく責任がある仕事です。

「品質管理」業務では、理化学検査や微生物検査等を行います。大学での「食品学実験」や「微生物学実験」で扱った実験器具を使用して、授業で学んだ実験操作を実際の現場でも行っているのを知った時は驚きました。時に、おかげで少し余裕を持って仕事に向き合えた点で、授業を受けてきて良かった、と強く感じました。

幼少期から「食」には関心がありましたが、東京聖栄大学での学びを通じて特に「実験」が好きになりました。また学びを通じて、自然と「食品表示」や「ラベルデザイン」にも興味・関心を持った事も覚えています。こうした過程を経て、自身の嗜好や興味・関心を活かせる業務に携わりたい、との思いが強くなりました。

体に良いとされる発酵食品や健康食品のメーカーに興味があり、就職活動では納豆や醤油の会社、プロテイン等を製造する会社等を廻りました。その結果、醤油造りに歴史があり、「食」に関する事業展開が多く、様々なニーズに応えるよう成長を続けている、タイヘイ株式会社に惹かれ入社を決めました。

高さ3mの巨大な杉木桶に昔から棲む酵母たちの力を活かした、伝統的な製法で作られるタイヘイの醤油は、味や香りが良く大変まろやかだと言われています。100本以上並ぶ杉木桶は何度見ても圧巻で、そこで育つ酵母たちは気温が温かいと活発に活動するので、とても愛おしくかわいいです。大学時代の微生物との出会いが今の仕事に繋がっていると感じる時があるので、日々の学びを大切に過ごして欲しいと思います。

[取材:令和3年11月現在]

萩野由唯さん
勤務先:タイヘイ(株)
フードサイエンスコース 令和元年度卒業
千葉県/私立中央学院高等学校 出身

赤木文哉さん

image作業中の赤木さん、ベーグル調理例

スイーツやパン作りに興味があった私は、生地作りから携る事ができるため、株式会社Eightを志望しました。ベーグル作りでは、衛生面や生地・中心温度・焼き上がりの状態確認等はとても重要です。アルコールでの殺菌消毒や、中心温度の測定を行う事で、安全なベーグルを製造します。生地をベーグルの機械に投入する際にも、しっかりと空気を抜かないと焼き上がりで気泡ができて見栄えが良くない、という事も、大学で得た知識を基に理解して実践しています。

東京聖栄大学では食品衛生や微生物、食品加工等の知識だけでなく、実験・実習を通して技術も身につける事ができました。特に印象に残っている授業は「食品衛生学実験」です。実験に入る前の、先生の講義(説明)がわかりやすく、面白かったのを覚えています。実際の実験も、グループ毎に違う試料を用いて結果をまとめる事で、自分たちのグループで用いた試料と他のグループが用いた試料の違いから結果がどう変わるのか、を比較・考察でき、充実した価値ある学びとなりました。その他にも、先生方と距離も近いので気軽に質問しやすい点や、食品に関する様々な資格を取得できるのは、食に関する仕事をする上でとても有意義になってくると思います。食について興味がある方は、是非、東京聖栄大学で知識や技術を身に付けて欲しいです。

[取材:令和3年11月現在]

赤木文哉さん
勤務先:(株)Eight
フードサイエンスコース 令和元年度卒業
山形県/県立米沢東高等学校 出身

白井優さん

image新商品サンプル確認の様子

弊社は、セブン-イレブン・ジャパン様向けの調理麺商品の提案・製造を行っています。開発部に所属する私は、新商品の製造マニュアルを工場担当者と連携し、試作や製造ラインの立ち上げ業務を担当しています。

東京聖栄大学を志望した理由は、両親が食品業界に勤めており、休日は外食に行ったり、美味しい料理を振舞ってくれたりする機会が多く、幼い頃から食べる事が好きになり、「栄養や食に関してもっと勉強してみたい!」と思ったからでした。大学の授業を振り返ると、数多くの実習や実験の中で、先生方から「班のメンバーと協力して、自分達で考えて動きなさい」と自主性を問われる場面が多かった記憶があります。当時は戸惑いや不安もありましたが、社会人の今となってはそうした経験が大変役に立っており、そのように育てていただいた先生方、一緒に協力してくれたクラスメイトには感謝しています。

現在、好きな事(食に関する事)を仕事に出来ているので、信念を貫いた選択をするのは大切な事だ、と感じています。10月から管理職へ昇進したばかりで、新たに覚える事も増えましたが、今まで貫いてきた、美味しいもの・安全安心なものをお客様へ提供する、という姿勢は変わりません。これからも、これを自分の信念として貫いていこうと思っています。また今後は、人材育成や自社をさらに大きくする努力にも注力していきたいです。

[取材:令和3年11月現在]

白井優さん
勤務先:(株)ニッセーデリカ
フードサイエンスコース 平成24年度卒業
東京都/都立白鷗高等学校 出身

篠崎みよしさん

image選べる横町あいがけカレー、蜂蜜じんじゃーラッシー、クラシカル・パンケーキ、スパイス・マカロン 7種セット

株式会社八幡屋礒五郎は七味唐辛子を主力とする、長野県の老舗メーカーです。私は現在、本店併設のカフェで主に、ドリンクやお食事の提供・販売を担当しています。お客様から頂く、店内や料理の感想を活かし、お客様の期待に応えられる接客が出来る様に、日々の業務に励んでいます。

弊社では、商品の一部を自社で栽培~加工し販売します。研修も含め、その過程全体に携われた事で、自社商品への愛着や誇りを感じつつ、大学での「食」に関する学びが実際の業務の基本となる事も実感しました。

学生時代にさまざまな微生物が食品に与える影響の調査・研究が好きだった私は、大学で取得したHACCP管理者や食品微生物検査技士等の資格も活かし、将来は「品質管理」業務を担当して「食の安全」を守っていきたい、と考えています。

[取材:令和3年1月現在]

篠崎みよしさん
勤務先:八幡屋礒五郎 小売部
フードサイエンスコース 令和元年度卒業
長野県/県立上伊那農業高等学校 出身

萩原雄治さん

imageカムス第三工場、仕事着の萩原さん、ダブルクリームパン、ショコラ&ホイップクリームパン、くるみとフルーツのプチパン

株式会社武蔵野フーズは、パン、パン粉、麺、健康宅配食・総菜を製造する食品メーカーです。私が所属するカムス第三工場は、令和3年1月に立ち上がった新工場で、ロールパン製造を主体とし、直火オーブンによる本格的なハード系パンを製造しています。私は、新工場の立ち上げにも携わり、日々、お客様に「美味しい感動」を提供する、パン作りの難しさとやりがいを感じつつ、業務に励んでいます。また、「食」に関する資格や知識の習得にも、積極的なバックアップ体制が取られている職場環境となっており、自身のスキルアップも出来ます。商品を店頭で見かけた際には是非、手に取って召し上がっていただけると、作り手として非常に嬉しく思います。

パンの製造に興味を持ったきっかけは、学生生活の同好会活動の中でパン作りに興味を持ったからです。美味しいパンを作るためにどのような工程が必要なのか日々模索し、卒業論文でもパンを研究テーマとしパン作りの知識を学んでいきました。学生時代に、製パン理論に対して、自ら「なぜ?」と疑問をもち解決するために思慮した経験は、現在の仕事においても工程改善や良品製造、人員配置等を検討する際に役立っています。

東京聖栄大学は、「食」に関する深い知識や経験を持つ先生方がいらっしゃり、意義のある4年間を過ごせる環境が整った大学だと、自らの経験上から推薦します。食べる事が好きな人や、食品学に興味のある人は、是非一度、見学にいらしてください。

[取材:令和3年11月現在]

萩原雄治さん
勤務先:(株)武蔵野フーズ
フードサイエンスコース 平成24年度卒業
群馬県/私立前橋育英高等学校 出身

「かつしかの元気食堂」新作メニュー弁当販売先行試食会が行われました。

令和3年11月12日(金)、葛飾区役所5階庁議室にて[かつしかの元気食堂]新作メニュー弁当販売先行試食会が行われました。管理栄養学科風見公子教授と代表学生4名による今回のメニュー開発等についての説明、(株)イトーヨーカ堂アリオ亀有店 店長 遠藤様より販売についての説明がなされ、青木克德区長・田所忠弘学長・㈱イトーヨーカ堂 京葉常磐ゾーン アシスタントゾーンマネージャー 山本様が試食されました。「鮭など食塩相当量が少ないがうま味があり味が良くて美味しかった。」、「いろんな種類があり全体的に色味も良く美味しく頂けました。10点満点!」、「季節が感じられとても良かった。」等、お褒めの言葉をいただきました。

この試食会は、今年で8年目となる葛飾区での栄養バランスの整った食事や健康情報を提供する飲食店を「かつしかの元気食堂」として認定する事業の一環で、今回初の試みとなる葛飾区・東京聖栄大学・株式会社イトーヨーカ堂の〈産・学・管〉3者が連携し「秋の味覚弁当」を開発・販売に先立ち行われました。

販売は、イトーヨーカドーアリオ亀有店において令和3年11月27日(土)・28日(日)の午前10時から、小林陽子教授・風見公子教授・吉田真知子講師と10名程の学生で販売予定です。また、試食会当日には、J:COMより学生が取材を受けました。11月15日(月)の午後6時~ つながるニュース内での放送予定です。

試食会の様子については、下記写真をご覧ください。

「かつしかの元気食堂」新作メニュー弁当販売先行試食会葛飾区コラボ東京聖栄大学監修弁当

「かつしかの元気食堂」新作メニュー弁当販売先行試食会かつしかの元気食堂カレンダー
かつしか知っ得メモ等

「かつしかの元気食堂」新作メニュー弁当販売先行試食会学生発表

「かつしかの元気食堂」新作メニュー弁当販売先行試食会試食中

「かつしかの元気食堂」新作メニュー弁当販売先行試食会集合写真

「かつしかの元気食堂」新作メニュー弁当販売先行試食会取材を受ける学生

2018(平成30)年8月25日(土)オープンキャンパス

8月最終の残暑厳しい土曜日、今夏最後のオープンキャンパスが開催されました。午前の部に『よくわかる実践調理講座』、午後の部に模擬授業・卒業生による特別講演や施設見学ツアー、入試概要等の総合案内・個別相談等、多彩なメニューをご用意。今回も大変多くの方々にご参加いただきました。当日ご来場の皆様、誠にありがとうございました。

※今回は8/25(土)の他、今夏最初に開催されました7/7(土) オープンキャンパスの写真も併せて掲載!ぜひご覧下さい。

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

2018(平成30)年8月4日(土)・5日(日)オープンキャンパス

8月最初の週末、土曜日・日曜日の二日連続でオープンキャンパスが開催されました。両日ともに午前の部『よくわかる実践調理講座』を皮切りに、午後の部では模擬授業や施設見学ツアー、総合案内や個別相談等、多彩なメニューをご用意。早々に定員締切となった模擬授業では、土曜日に「学童期に大切な栄養と食物アレルギーについて」、日曜日に「手洗いの大切さを科学的に検証」、とのテーマで本学教員及び学生により、大学での学びを先取り体験。また本学のAO・推薦入試や一般入試に向けた「受験対策講座」として、土曜日には昨年も好評を博した現役フリーアナウンサー(福田友理子さん)による「東京聖栄大学 面接講座」を、日曜日には外部講師による「一般入試 受験対策講座」を開催。どの企画も連日の猛暑を上回る熱気の中、両日とも非常に多くの方々にご参加いただきました。当日ご来場の皆様、誠にありがとうございました。

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

2018(平成30)年7月21日(土) オープンキャンパス

夏休み最初のオープンキャンパスは、遠方からお越しの方も含め、多数の方々にご参加いただきました。午前の部では『食の体験講座』(「麺の世界を科学する!」)、午後の部では模擬授業(「世界に誇る和食文化~出汁のうま味を味わってみよう~」)・施設見学ツアーや本学卒業生による特別企画(「”食の世界”とその魅力」)・個別相談など、多彩なメニューを用意。各イベントとも猛暑の中、大変盛況となりました。当日ご参加の皆様、誠にありがとうございました。

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

平成29年度OB・OGインタビュー

清水 亮吾さん

「社会と協働し、全ての国民に最適ながん医療を提供する」を理念に、千葉県柏市に設立された国立のがん専門病院「国立がん研究センター東病院」において、さまざまながんを抱える入院・外来患者さんの栄養食事指導や栄養管理などに携わる、管理栄養士として活躍されている本学卒業生にお話を伺いました。

清水 亮吾

勤務先:国立研究開発法人国立がん研究センター東病院
栄養管理室 勤務/管理栄養士
東京聖栄大学 健康栄養学部 管理栄養学科
2010年度卒業生(3期生)
埼玉県立浦和東高等学校 出身

8/26(土) オープンキャンパス

8月最後の土曜日、今夏最後のオープンキャンパスが開催されました。今回も午前の部では『よくわかる実践調理講座』、午後の部では模擬授業や施設見学ツアー、入試概要等の総合案内・個別相談等、多彩なメニューをご用意。夏休み終盤にも関わらず、今回も大変多くの方々にご参加いただきました。当日ご来場の皆様、誠にありがとうございました。

※今回は8/26(土)の他、7~8月開催分の未公開写真も併せて掲載!ぜひご覧下さい。

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

8/5(土) オープンキャンパス

8月最初の土曜日、オープンキャンパスが開催されました。オープンキャンパスは午前の部『”食”の体験講座』『よくわかる実践調理講座』、午後の部では模擬授業や施設見学ツアー、入試概要等の総合案内・個別相談等、多彩なメニューをご用意。さらに受験生限定企画として今回は、現役フリーアナウンサーの福田友理子さんをお招きして、「AO・推薦入試 受験対策講座~面接対策ガイダンス」を開催致しました。夏休みの真っ最中でもあり、遠くは九州地方からお越しいただく等、今回も大変多くの方々にご参加いただきました。当日ご来場の皆様、誠にありがとうございました。

オープンキャンパス:総合案内/模擬授業「手洗いの大切さを科学的に検証しよう」等

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オープンキャンパス

受験生限定企画:「面接対策ガイダンスとして、笑顔で面接できるコツ教えます!」

受験生限定企画

受験生限定企画

受験生限定企画

平成29年度 栄養教育実習報告会を開催致しました。

日程:
第1回 7月12日(水)、第2回 7月19日(水)、第3回 7月26日(水)
場所:
本学教職実践演習室

教職課程第一期生である、栄養教諭を目指す管理栄養学科4年生が教育実習を終え、それぞれが学んだ事や後輩へのアドバイス等を発表致しました。

実習を終えた個々の学生は達成感に満ちた表情が見受けられ、大庫 富男先生(元葛飾区立白鳥小学校長並びに本学教職課程特任非常勤講師)からの励ましの言葉に、栄養教諭を目指す学生達も思いを新たに致しました。

大庫先生による講評

平成29年7月22日(土) オープンキャンパス

高校生の皆さんにとっては夏休み最初のオープンキャンパス。遠方からお越しの方も含め、多くの方々にご参加いただきました。午前の部では『”食”の体験講座』、午後の部では模擬授業・施設見学ツアーや入試概要等の総合案内・個別相談等、多彩なメニューをご用意しましたが、各イベントとも盛況となりました。当日ご来場の皆様、誠にありがとうございました。次回オープンキャンパスは8/5(土)に開催されます。

午前の部:『”食”の体験講座』「発酵の力を知ろう!~ナムプラー・ニョクマムって何?」

午後の部:総合案内/模擬授業「美味しさを調理学から考える」/個別相談 等

平成28年度OB・OGインタビュー

五十嵐 ゆかりさん

「食を通して大切な人との暮らしをもっと楽しく」を理念とする食のコンテンツ企画制作会社。株式会社フードクリエイティブファクトリーで、レシピ開発部門のプロデューサーを務め、大手食品企業にも多くのレシピを提供し、活躍されている本学卒業生に話を伺いました。

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五十嵐 ゆかり
勤務先:株式会社フードクリエイティブファクトリー
株式会社フードクリエイティブファクトリー 取締役/管理栄養士/料理研究家/ライター
東京聖栄大学 健康栄養学部 管理栄養学科 2009年度卒業生(2期生)
千葉県 東海大学付属市原望洋高等学校 出身

>>管理栄養士/料理研究家/ライターの仕事内容は?当日のインタビューはこちら

菊池 春恵さん

学校給食・企業食堂の給食事業を展開するシダックスフードサービス株式会社において、同社が運営する企業食堂のスタッフとして活躍する本学卒業生が、人事部が内定者に向けて作成した先輩社員紹介の記事に掲載されました。

菊池 春恵
勤務先:シダックスフードサービス株式会社
管理栄養士
東京聖栄大学 健康栄養学部 管理栄養学科 2015年卒業生(7期生)
岩手県 私立花巻東高等学校 出身

>>人事部作成の内定者に向けた先輩社員紹介記事はこちら

渡部 弘子さん

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全国にドラッグストアを広くチェーン展開する、株式会社マツモトキヨシホールディングスにおいて、「美と健康の分野に特化した商品・サービスを展開する次世代ヘルスケア店舗「matsukiyo LAB」(マツキヨ ラボ)本八幡駅前店におけるサプリメントバーにて、店舗リニューアルオープン時から活躍している本学卒業生に話を伺いました。

渡部 弘子
勤務先:株式会社 マツモトキヨシ 本八幡駅前店
管理栄養士/登録販売者
東京聖栄大学 健康栄養学部 管理栄養学科 2014年卒業生(6期生)
千葉県 千葉市立千葉高等学校 出身

>>管理栄養士/登録販売者の仕事内容は?当日のインタビューはこちら

第23回「豆!豆!料理コンテスト」にて管理栄養学科3年生明星紗希さん特別賞受賞

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豆の日(10月13日)関連イベントとして(一社)全国豆類振興会が実施した「豆!豆!料理コンテスト」(共催:東京新聞、後援(公財)日本豆類協会)で、応募総数1,114作品の中から本学管理栄養学科3年生明星紗希さんが「アップル大豆パイ」を作り特別賞を受賞しました。コンテストに応募したきっかけや受賞作品「アップル大豆パイ」の誕生秘話を伺いました。

>>アップル大豆パイの誕生秘話はこちら

第10回食育推進全国大会 in すみだ2015

「夢をカタチに!未来につなぐ豊かな食育~手間をかけて”食を育む”人とまち」をテーマに東京都墨田区で、第10回食育推進全国大会が開催されました。。本学も地元葛飾区保健所と合同ブースを開き、本学が協力する葛飾区の食育推進プログラム「かつしか元気食堂」「かつしか知っ得メモ」の紹介をしました。又、大会運営ボランティアとしても多くの学生が参加しました。大会期間中は食育をテーマに、様々なシンポジウムやセミナー、各種教室が開かれ活況を博し幕を閉じました。

平成27年度体育祭が開催されました

平成27年5月22日(金)、学友会・体育祭実行委員会が中心となり、平成27年度体育祭が船橋グラウンドにて行われました。晴天に恵まれ、全プログラム滞りなく終了しました。聖栄会の後援も受け、全員参加の1年次生のクラスを含めた4クラスが表彰されました。クラス対抗戦は、1FAの優勝でした。学生、クラスの親交を深めた一日となりました。

>>学友会の体育祭ページ

福島県塙町「天領の郷はなわ」の受託研究事業の一環として、学内講演会が実施されました

本学は被災地支援の取り組みとして、福島県塙町との各種関係事業を推進しています。その一環として、本学の食品学科では、平成26年度、福島県塙町「一般財団法人天領の郷はなわ」からの受託研究事業を行っています。

2月27日(金)、「天領の郷はなわ」の関係者等約20名の方が来校され、下記の講演会が実施されました。

第一部 <講師:吉田 光一講師>

「米粉を使った加工品について」「真空包装について」とのテーマで、「道の駅」内の軽食コーナーにおける喫茶メニューの充実を目指し、地域の食材を生かした新規メニュー内容の提案を行いました。

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第二部 <講師:荒木 裕子准教授>

「現場で生かせる食の安全性の実地講習 ~細菌検査について~」とのテーマで、日常の洗い方で手や食器・調理器具がどの位清潔になるか、を「食品衛生学実験」等の手法を用いて実際に体験し、現場における衛生管理を学んで頂きました。

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>>塙町産農産物等を使用した加工食品の開発

他大学とのコラボレーション

「かつしかの元気食堂」推進事業にて東京工芸大学とコラボレーション

「かつしかの元気食堂」推進事業の一環として、ヘルシーメニューの開発・ヘルシーメニュー集の制作を行いました。本学がメニューの制作を行い、東京工芸大学写真科の皆さんにスチルを撮影していただきました。

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>>かつしかの元気食堂について(葛飾区ホームページへリンク)

>>受託研究を見る

>>東京工芸大学写真科ブログ記事

平成26年度 聖栄葛飾祭 動画

イベント・特別企画編

葛飾区後援で行われた学園祭「聖栄葛飾祭」。地元との方々の栄養・食生活の相談をはじめ、毎年、様々なイベントや企画が盛りだくさん!恒例の餅つき、連携事業の紹介、食育イベントのサンデークッキング、サークル活動のステージ等々、ぜひ一度お越し下さい!

美味しい模擬店編

平成26年度の学園祭のテーマは「一食入魂」。クラス、サークル、研究室などで模擬店や自家製ジャムなどたくさんの美味しい商品を販売やレストランなどで美味しい商品を提供しています。