就職体験記

師岡彩実さん 公益社団法人 日本食品衛生協会 勤務

公益社団法人日本食品衛生協会【事務職】を受けようと思ったきっかけ

私は将来食品に関わる仕事に就きたいと考えていましたが、大学二年生のとき甲殻類アレルギーであることがわかりました。食品メーカーや外食産業など食品業界では、新卒の場合入社後工場や店舗で実務経験を2~3年間行うことが多いため、甲殻類アレルギーである私には食品業界での就職は困難だと諦めかけていました。そんなときに就職支援アドバイザーの先生から公益社団法人日本食品衛生協会の事務職で求人があると紹介していただきました。

公益社団法人日本食品衛生協会【事務職】の仕事について

公益社団法人日本食品衛生協会は厚生労働省の管轄にある協会です。食品関係事業者への食品衛生管理の指導等や消費者への食品衛生知識の向上および飲食等に起因する中毒、感染症及びその他の危害の発生を防止するため講習会の運営や月刊【食と健康】という図書の出版などを行っています。

就職試験を受けるにあたっての対策など

試験については、一次試験は履歴書の書類審査のみで二次試験は面接でした。履歴書は公益社団法人日本食品衛生協会が厚生労働省の管轄にある協会であるため、企業に向けて自分をアピールするのではなく、公務員になる気持ちで謙虚さを意識して書きました。また書類を提出する際は郵送ではなく、協会まで直接書類を持っていくなど工夫をしました。一次試験が通り面接の日程の連絡が来たときはとても嬉しかったです。二次試験の面接では緊張せずにしっかりと話ができ無事内定をいただきました。春から公益社団法人日本食品衛生協会の事務員として頑張りたいと思っています。

就職活動を終えて思うこと、これから就職活動をする後輩へのメッセージ

食品学科の授業では調理から食品の保存、包装、衛生など幅広く学びます。知識を増やすことで自分の向き不向きを知り、少しずつ進みたい方向が見えてきます。就職活動も自分を見つめ直す良い機会でもあります。就職活動をしているときは将来自分が何をやりたいのか、どうなりたいのかを沢山考えます。就職活動は早くから準備し早く内定をもらいたいと焦りがちですが、自分のペースで自分に合った就職先を見極めることが一番大切だと思います。

師岡 彩実さん
勤務先:公益社団法人日本食品衛生協会
健康栄養学部 食品学科 フードサイエンスコース 微生物学研究室 2017年3月卒業
東京都 大妻中野高等学校 出身

有村華子さん トオカツフーズ株式会社 勤務

就職活動を通して知ったトオカツフーズ(株)という会社の魅力

私の内定先はトオカツフーズ(株)というコンビニエンスストア(CVS)向けのお弁当・おにぎり・サンドイッチ・お惣菜・麺類などの調理済食品を中心とした「フレッシュ惣菜事業」と、お弁当やお惣菜などの冷凍食品を中心とした「冷凍惣菜事業」の二つの事業で、開発・製造・販売をしている会社です。トオカツフーズ(株)は大学の会社説明会にも来てくれた企業でした。トオカツフーズ(株)を実際に受けに行った際は、清掃のスタッフの方から挨拶をしていただいて、この会社で働くスタッフの方々の雰囲気がとても良かったと感じました。先輩や同期とも入社前から仲良くしていただき、春から働くことが楽しみです。

就職試験を受けるにあたっての対策など

試験は1次試験が筆記とWEBのエントリーシート、2次試験は面接、3次試験も面接でした。面接は第一印象を良くするために元気よく、自信がなくても胸を張って笑顔で話すことを心がけました。そして、筆記試験で落ちるのはもったいないので、筆記試験の対策も大切だと思いました。

就職活動開始から内々定までの道のり

就職活動を始めたのは3年生の2月からでした。最初はできることから始めようと2月から業界説明会に参加し、3月1日からエントリーを開始しました。大学1年生から飲食店でアルバイトをしていた私は面接で話がしやすいと思い飲食店を受けてみることにしました。それから興味のあった営業職を募集している企業を探すようになりました。4月から5月にかけては沢山受けなければと焦り、エントリーシートや履歴書の提出に追われなかなか良い結果を得ることができませんでした。そのとき書類は一つ一つきちんと添削をしてもらうべきだと考え、その後私自身が微生物学研究室に所属していたこともあり、営業志望から品質管理志望へと職種を変更し、内々定が出たのは7月でした。

会社を選ぶにあたって大事にしたこと

会社を選ぶにあたり私が一番大事にしたことは会社の雰囲気です。会社説明会へ参加し、実際にその会社で働く方々にお会いしてから、自分とその会社の雰囲気が合うかどうか確かめて受けることを決めました。

有村 華子さん
勤務先:トオカツフーズ株式会社
健康栄養学部 食品学科 フードサイエンスコース 微生物学研究室 2017年3月卒業
三重県 三重県立神戸高等学校 出身

田澤 真志さん 山崎製パン株式会社 勤務

業務内容について、簡単に教えてください。

山崎製パン(株)では食パンから菓子パン、総菜パンなどのパン製品全般の生産またその他にも洋菓子、和菓子などの生産も行っています。一般の販売店のほかに自社でコンビニエンスストアを持っており生産、流通販売の物流を自社のみで行うことのできる会社です。

東京聖栄大学の4年間が、就職活動にどう役立っているのか、を教えてください。

東京聖栄大学には食品会社に勤めていた先生方が多数おり実際に企業に勤めて経験した話を数多く聞くことができることが働くことをイメージしやすくなったことです。またどんな仕事をしたいのかを相談できることです。

在学中に最も印象に残っている授業、留学やインターンシップ、ボランティア活動、課外活動は何ですか?エピソードや心に残る先生の言葉なども交えてお教えください。

私が在学中に心に残った先生の言葉は「君たちは点と点を結ぶことをしない」という言葉です。最初は何のことを言われているのかがわからなかったがその言葉に続けて「授業一つ一つという点をつなげて考えていない」と言われハッとしました。それから授業で学んでいることを結べて考えることを意識しながら授業を受けるようにするとわからないということが少なくなり、また自分の理解の足りていない部分がよくわかるようになりました。

今の目標や将来の夢をお教えください。
これからの生き方などをイメージされていたら、ぜひお教えください。

パン製造の会社に勤めることもあり製パンにおける技術、知識に加え製菓の知識も身につけ会社のいろいろな部署で活躍できるようになりたいです。

東京聖栄大学への進学を考える高校生にメッセージをお願いします。

東京聖栄大学は食品に関する勉強に特化しているのが特長です。また附属調理師専門学校との調理技術研修制度(調理師資格取得)があり、食に対して深く学ぶことができる大学です。さらに教員の方々には一般企業に勤めていた方やレストランを経営している方などがおり様々な話を聞くことが出来ます。食品に興味のある方にとってはとても魅力的な大学であり食品を学ぶにはもってこいの場所です。

田澤 真志さん
勤務先:山崎製パン株式会社
健康栄養学部食品学科フードサイエンスコース 食品学第1研究室 2017年3月卒業
東京都私立駒込高等学校出身