食品学科 カリキュラム

カリキュラム

  「カリキュラムは健康理解の基礎となる専門基礎分野、「食品の成分と機能」「栄養と健康」「食品と安全」「食品の加工と貯蔵」「食品とバイオテクノロジー」「調理の理論と技法」「フードサービスビジネスと経営」「食品の流通と情報」「食品分析の手法」の専門9分野と総合分野を配し、食品技術やフードビジネスにおける基礎能力を高め、より高度な専門性を習得できるように構成してあります。卒業要件を満たせば、食品衛生管理者、食品衛生監視員の資格が得られるように工夫してあります。

食品添加物実験

授業イメージ

  食品に添加される食品添加物の種類と使用量は、食品衛生法規格基準に示されています。食品添加物の中には毒性の強いものもあり、食品衛生法通りに使用しないと安全な食品の確保は出来ません。食品添加物の理論は講義でも理解が出来ますが、食品添加物の種類と使用量を科学的に知るには分析機器が必要です。分析機器を用いて食品添加物の種類と残留量を実験します。

食品加工実習

授業イメージ

  パンはどうして膨らむのか?ジャムがゼリー状に固まるのは何故か?ソーセージの弾力性はどうして生じるのか?これらは、全て原料に含まれる成分に適切な処理、すなわち加工技術を加えることにより生まれたものです。食品加工の理論は講義でも知ることができますが、実習することにより、加工過程を五感により確かめておくことは理論を理解するための最も有効な手段となります。

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